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Hotforexの口座とボーナスの種類を把握しよう!

 

康士郎
康士郎
今回はHotforexの口座とボーナスの種類についてお伝えします。

 

Hotforexとは

Hotforexは、海外のFX会社ですが、安全性・顧客満足度が優れていることから、日本でも多くのトレーダーが利用しています。

僕が紹介しているEAの中でウルフチワワ2はHotforex社を利用しています。

もし、これらのEAを運用していくのであれば、そのHotforexがどういったFX会社なのかを知っておく必要があります。

その中でも今回は、Hotforexの口座とボーナスの種類についてお伝えします。

口座の種類について

Hotforexの口座の種類は、現在以下の6種類です。(2020年4月)

  • マイクロ口座
  • プレミアム口座
  • ゼロスプレッド口座
  • パム口座
  • HFコピー口座

この中でもEAを使っていく場合、

  • マイクロ口座
  • プレミアム口座

のどちらかを使っていくことになるでしょう。

マイクロ口座

マイクロ口座は、最低入金額5ドルと、低資金からでもトレードを始めることができる口座です。

ただし、僕が紹介しているEAを運用していく上では最低でも500ドル以上は必要になってくるので注意しましょう。

また、マイクロ口座は最大合計取引量が7ロット(70万通貨)なので、合計7ロット以上のポジションを抱えてしまうとそれ以上ポジションを持つことはできません。

なので、低資金で運用していく方向けの口座となります。

レバレッジはHotforexの最大の特徴である1000倍で、ロスカット率は10%です。

プレミアム口座

プレミアム口座は、最低入金額100ドルと、マイクロ口座よりも多めの資金からスタートでできるようになります。

1回の最大取引量が60ロット(600万通貨)なので、大きい資金で運用していきたい人向けの口座です。

レバレッジは500倍、ロスカット率20%です。

また、ボーナスの種類が豊富であるのも特徴になります。

ゼロカットシステムについて

Hotforexはゼロカットシステムを採用しており、追証はありません。

つまり、借金を抱えることなく取引をすることができます。

 

康士郎
康士郎
ゼロカットシステムの詳細はこちらを参照ください。
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ボーナスの種類について

Hotforexのボーナスは現時点で以下の2つがあります

  1. 100%クレジットボーナス
  2. 100%スーパーチャージボーナス

①100%クレジットボーナス

100%クレジットボーナスの特徴は以下の通りです。

  • ボーナス支給額:初回入金額の100%
  • 上限金額:3万ドル
  • キャッシュバック:なし
  • 出金可否:可能(ただし出金したい金額 ÷ 2ロット以上の取引が必要)
  • 対応口座:プレミアム口座、マイクロ口座

出金は一応可能ですが、この条件を満たすことはかなり難しいでしょう。

また、仮に条件を満たしてもその画面スクリーンショットを運営に提出しなくてはならないというひと手間がかかります。

②100%スーパーチャージボーナス

  • ボーナス支給額: 初回入金額の100%(ただし250ドル以上の入金が必要)
  • 上限金額:5万ドル
  • キャッシュバック:1ロットの取引に付き、2ドルが付与
  • 出金可否: キャッシュバックは出金可能(1.5ロット以上/12回以上のトレードが必要)、初回入金ボーナスは不可
  • 対応口座:プレミアム口座のみ

こちらはプレミアム口座のみ対応しているボーナスです。

キャッシュバック制度があり、その分出金することができます。

ロイヤリティプログラム

ボーナスのほかに「ロイヤリティプログラム」というポイント制度があります。

XMとほとんど同じ内容と思って頂いて構いません。

Hotforexで継続して取引をしていくと「バー」というポイントが付与され、その「バー」がたまるとトレードの資金にできたり、特典を受け取ることができるというものです。

グレード グレードアップの条件 バー獲得条件
(1Lotにつき)
レッド 口座開設したら 6本
シルバー アクティブ取引日が31日突破 8本
ゴールド アクティブ取引日が62日突破 10本
プラチナ アクティブ取引日が105日突破 12本

「バー」はこのようにグレードごとに獲得できる本数が違います。

長期的に取引をしていくにつれて獲得条件が良くなっていく仕様になっています。

Hotforexのバーの数 交換できる特典
35本 1ドル
(最低1000本=28ドルから可能)
150本 オートチャーティスト購読1か月間可能
1100本 アドバンスVPSを1か月利用可能に
2500本 Hotforexのアナリストと1時間話せる
3100本 VPSを3か月利用可能に

「バー」と交換できる特典はこのようになっています。

ただし、1 lotの取引量にカウントされるのは、次の3つの条件を満たした場合のみなので注意しましょう。

  • 通貨ペア(FX)およびゴールド(金)、シルバー(銀)の取引銘柄
  • 注文から決済(約定)までの時間が5分以上
  • 注文時と決済(約定)時の価格差が5 pips以上

このように条件はそこまで簡単というわけではないですが、登録しておいて損はないので口座開設したらすぐ登録しましょう。

Hotforexのボーナスは実質意味なし?

Hotforexを利用する上で多くの人が勘違いしてしまうことが、上記の2つのボーナスともに「クッション機能(証拠金余力)」がないということです。

Hotforexの場合、自分が入金した金額から取引されますが、その金額以上の含み損を抱えると、ボーナスも消えてしまうということです。

 

康士郎
康士郎
ここが同じ海外FX会社のXMと大きく違うところの1つです。

 

このクッション機能について例をつかって説明します。

例えば、10万円を入金して100%入金ボーナスで10万円もらい、合計証拠金20万円の場合を考えてみましょう。(ロスカット水準を証拠金維持率0%とする)

■クッション機能ありの場合

①10万円の損失を出した時

残高0円、ボーナス10万円、合計証拠金10万円となります。

この場合、ボーナス10万円で取引を再開することができます。

②10万円の含み損を抱えた時

残高10万円、ボーナス10万円のまま、含み損を抱えながら取引を継続できます。

 

■クッション機能なしの場合

①10万円の損失を出した時

残高0円、ボーナス0円、合計証拠金0円となります。

ボーナスも0円になって取引ができません。

②10万円の含み損を抱えた時

含み損が10万円になった時点で強制ロスカット、残高0円、ボーナス0円、合計証拠金0円となります。

このように、クッション機能がないと損失に対してボーナスは証拠金の役割を果たしていないのです。

なので、証拠金2倍の厚みで取引はできるが、クッション機能はなく、ほとんどの人にとってボーナスの意味をなさないということになります。

また、こういったクッション機能がないボーナスがあることで証拠金維持率の計算もややこしくなることにも注意です。

特にこだわりがなければ、口座作成の際に「ボーナスを受け取らない」という選択をするとよいかもしれません。

 

康士郎
康士郎
XMなどのクッション機能があるFX会社に慣れてしまっていて、このことを知らないと思わぬ損失が出てしまうので注意しましょう。

最後に

今回は、Hotforexの口座とボーナスの種類についてお伝えしました。

特に、ボーナスについては思わぬ損失に直結する内容なので、しっかり覚えておいてほしいと思います。

また、時間が経つにつれて、口座の種類やボーナスの種類、キャンペーンなどは変わっていく可能性が高いので、最新情報は必ず公式HPでチェックするようにしましょう。

それでは、最後までご覧いただきありがとうございました。