こんにちは!ryuです。
今回は、僕のクライアントさんからこんなメッセージを頂きました。
ということで、今回は
ABLENETのVPS契約をする際に出てくる「リモートデスクトップサービス (RDS)ライセンス」のオプションについて解説しようと思います。
もし、あなたが
「この項目なに?」
「オプション追加した方がいいの?」
と迷っているならお役に立てるはずなので、是非最後までご覧ください。
「リモートデスクトップサービス (RDS)ライセンス」とは何なのか
「リモートデスクトップサービス(RDS)」とは、仮想サーバーを使用者全体で共有するサービスのことです。
今回のケースでは、ABLENETのVPSを契約することが前提となっているので、契約した仮想サーバーを複数人で共有するためのライセンスが「リモートデスクトップサービス (RDS)ライセンス」です。
図にすると以下のようなイメージです。
あなたが(管理人)だったとして、あなた以外のユーザーが同じVPSに接続する予定がある場合、その接続のためのライセンスが必要になります。
例えば、あなたが以外で
- ユーザーA
- ユーザーB
- ユーザーC
の3名が接続する場合は、ライセンス数は3つ必要です。
逆に、あなたしか使用しない場合はライセンス数は0で問題ありません。
また、ABLENETの「リモートデスクトップサービス (RDS)ライセンス」欄には以下のような注意書きがされています。
※サーバー管理以外の目的でリモート接続するユーザーについては、その人数分の「リモートデスクトップサービス(RDS)ライセンス」が必要となります。
※RDSライセンス数に関わらずリモートデスクトップによる同時接続数は1サーバーあたり2接続までとなります。
特に2つ目をご確認ください。
例え、RDSライセンス数が2つあり、あなたを含め3人が同じサーバーに同時接続をしようとしてもそれはできません。
ここは勘違いしやすいところなので、注意しましょう。
ABLENETの「リモートデスクトップサービス (RDS)ライセンス」は必要なオプションなの?
結論、あなたが1人でABLENETのVPSを使用する場合はライセンス数は0で問題ありません。
その場合、オプション選択は無視してよいです。
ただ、もし複数人で同じVPSを使うのなら、「リモートデスクトップサービス (RDS)ライセンス」は契約しておくとよいでしょう。
また、その他ABLENETの申し込みや設定方法で不明点があれば、こちらで詳しく解説しています。
是非確認してみてください。
最後までご覧いただきありがとうございました!
あなたのお役に立ててれば幸いです。