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両国湯屋『江戸遊』の実録レビュー!人生観が変わった物語

2019年6月にリニューアルした両国にあるリラクゼーション・スパ『江戸遊』

僕はリニューアルして、初めてこの江戸遊にいったんですが、

そこで衝撃的な体験をしました。

僕はサウナが大好きで、週に1回は必ずいくようにしています。

どこか遠出をしてスーパー銭湯に寄るときも、サウナがあれば必ず入るようにしていますし、10年以内に全国の有名サウナはすべて制覇したいとも考えています。

もちろん、江戸遊に初めて行ったのも最初はサウナ目的でした。

しかし、そこには知る人ぞ知る極上の秘密基地があったんです…。

サウナもめっちゃ良かったんですが、この秘密基地に比べたら正直インパクトに欠けてしまったくらいです。

僕は都内から地方までいろんなスーパー銭湯に行きましたが、

こんなにも心から「神かよ?」と声を漏らしたのは初めてでした。

この秘密基地はあまり人には教えたくないとも思っていたんですが、実は最近になって考えが変わったんです。

というのは、今年の1月に当時勤めていた会社の上司から江戸遊の岩盤浴に誘われまして、この上司が20代で年収1000万円を稼ぐハイスペック上司なんですね。

当時新卒1年目だった僕は、そんな方からプライベートで誘われるのも奇跡的だったんですが、それだけじゃなくて、その方と江戸遊で過ごして僕の人生観が大きく変わったんです。

そして、人生に漠然とした不安を感じていた僕を奮い立たせてくれた、そんな話を少しでも同じ境遇の人に届けたいという想いもあり、

今回、江戸遊の魅力と一緒に紹介していきたいと思ったんです。

この記事では、僕の実体験をもとにした当ブログでしか見れない内容になっていますし、まだ江戸遊に行ったことがない人は、この記事を読んで絶対行きたくなるはずです。

是非、最後まで読んでいってください。

 

ryu
ryu
人生観が変わった話は最後の方でしているので、是非確認してみてください。(読者さんから面白いと評判です)

両国湯屋『江戸遊』の第一印象


(画像:http://kbtsm.com/works/edoyu/)

まず、僕が江戸遊にいって抱いた第一印象は「キレイ!!」でした。

これはただ「建物が新しい」というだけではありません。

それに加えて、シンプルで調和のとれた色合いに、モダンなデザインが施されていて、全体的に「美しさ」を感じたんです。

昭和のにおいがある年季の入った銭湯も悪くないですが、こういったモダンなデザインはやはりテンションが上がります。

(画像:https://www.enjoytokyo.jp/img/s_s/l/157/beauty/l_00022157_l1.jpg)

中に入って鍵付きの下駄箱に靴をしまい、受付へ行きますが、外観だけでなく、内装もとてもキレイです。

またモダンなだけでなく所々に「和」の要素を取り入れており、どこかに昔ながらの銭湯の面影を感じます。

 

ryu
ryu
僕が小学生の頃は地元にちっちゃい銭湯によく行っていたので懐かしさを少し感じました。

 

これは僕のように20代の若い人や女性でも通いたくなるデザインだと思われます。

 

また、「キレイ」以外の印象として意外だったのが「空いてる!」ということです。

これまで、4回ほど江戸遊には行ったことありますが、平日の夜でしたらかなり空いていると思われます。

受付で待つことはほとんどなかったですし、お風呂場や食事処、休憩処など全体的に混雑しているなと感じたことは一度もありませんでした。

あまり混雑しているのが嫌であれば、今のうちに行くことをオススメします。

両国湯屋『江戸遊』のお風呂

それでは、気になるお風呂の造りについてご紹介します。

江戸遊には以下の6つのお風呂があります。

  • スーパージェット風呂
  • 漢方薬湯(露天風呂)
  • 寝湯(露天風呂)
  • 高濃度炭酸泉
  • 水風呂
  • 足湯(女湯のみ)

江戸遊では、男湯と女湯が分かれており、造りも若干異なります。

実際に、足湯は女湯のみにしかありません。

足湯以外はすべて一度は入っていますが、その中でも

  • 漢方薬湯
  • 高濃度炭酸泉
  • 水風呂

について詳しくお伝えします。

漢方薬湯

(画像:公式サイトより)

一番珍しいのはこの漢方薬湯だと思われます。

江戸遊では、創業当初から漢方薬湯があり、当時から人気を博していたそうです。

湯には漢方の薬草が入った袋がぷかぷかと浮かんでおり、そのエキスを皮膚から吸収することができるようになっています。

匂いも結構強めで、好きな人は結構ハマってしまうのではないでしょうか。

また、公式HPでは露天風呂ということになっていますが、男湯は吹き抜けになっており、外気が通ってくるのがわかる程度の造りになっています。

逆に女湯は空が見れる造りになっているようです。

男性の場合、本格的な露天風呂を期待していくと、「期待外れ…」となってしまうので注意しましょう。

高濃度炭酸湯

(画像:公式サイトより)

医学的にも効果があると証明されている炭酸泉も備わっています。

炭酸泉とは、お湯1ℓに対して炭酸ガスが0.25g(250ppm)以上含まれている湯のことを指します。

ただし、江戸遊の場合はただの炭酸泉ではなく高濃度炭酸泉です。

高濃度炭酸泉とは、炭酸泉ガスが1000ppm以上含まれている炭酸泉のことで、この数値が高いほど効果を発揮するといわれています。

 

ryu
ryu
個人的にも炭酸泉が好きで、30分以上は必ず浸かるようにしています。

 

温度も丁度よいぬるま湯でいつでも入っていられるので炭酸泉好きにもオススメできます。

 

水風呂

(画像:公式サイトより)

水温は18度で、上記の画像のように2段式になっているのが特徴です。

水温はやや低めに設定されていますが、水の性質のせいか体感はこの温度以上に冷たく感じます。

構造も全身浸かりたい人向けと下半身だけ浸かりたい人向けという様に分けられており、好みで使い分けることができます。

まさに、サウナー(サウナ愛好家)のための水風呂といっても過言ではないですね。

 

ryu
ryu
もちろん、僕は一番奥にいき全身で浸かりました。

両国湯屋『江戸遊』のサウナ

サウナ目当てでこういったスパに行く人もいると思いますが、江戸遊のサウナは個人的に評価が高めです。

江戸遊には以下の3種類のサウナがあります。

  • フィンランドサウナ
  • アロマスチームサウナ(女湯のみ)
  • 中温サウナ(男湯のみ)

男湯、女湯それぞれサウナが2つあり、フィンランドサウナはどちらにもありますが、もう一つのサウナは別々といった仕様になっています。

フィンランドサウナ

(画像:公式サイトより)

このフィンランドサウナは、90度近い温度でロウリュありの本格サウナです。

広くもなく、狭くもない大きさですが、平日ですと江戸遊自体がそこまで混雑していないので、広さに関しては気になりませんでした。

 

ryu
ryu
足元には色が変わるカラーライトがあり、サウナなのにオシャレな空間になっています笑

 

公式サイトではロウリュはスタッフが行うサービスということになっていましたが、僕がいった時は、サウナストーンの上から水が落ちてくる機械的な仕様になっていました。

毎日3回ずつ15時、17時、19時の時間帯に行われるので、ロウリュ好きであれば、この時間を狙ってみてください。

 

僕はサウナに入るときは、毎回サウナと水風呂を3セット往復して、「ととのう」ようにしています。

このフィンランドサウナはかなり僕好みで、上の段に行くと、90度以上の熱気を感じることができます。

かといって、変な不快感はなくロウリュの時もいい感じにじわじわと熱気が広がっていくのを体感できます。

客観的にみても高温のサウナと低温の水風呂が備わっており、サウナーにとってはとても良い環境だと思われます。

唯一の懸念点は、整い椅子が少ないことですね。

僕が行くときは空いているので困ったことないですが、もしかしたら休日の混雑している時は使えないかもしれない可能性があります。

アロマスチームサウナ

(画像:公式サイトより)

こちら女湯限定のサウナになっています。

温度45度前後の室内で、天然アロマオイルを使用したスチームサウナです。

中温サウナ

(画像:公式サイトより)

こちらは男湯のみの限定サウナです。

このサウナはフィンランドサウナと違い、遠赤外線サウナになっています。

温度が75度前後とドライサウナほど高温ではありませんが、遠赤外線効果でしっかり発汗作用が働きます。

高温が苦手な人にオススメです。

 

ryu
ryu
上司とは、岩盤浴の後にサウナにも入ったんですが、サウナは苦手なようので2セット目からはこの中温サウナに入っていました。

両国湯屋『江戸遊』の岩盤浴

江戸遊の岩盤浴は以下の3種類です。

  • 白珪房
  • 月光房
  • ラドン岩盤浴「風」(別途料金必要)

冒頭で、上司に誘われて岩盤浴へ行ったとお伝えしましたが、僕はそもそも岩盤浴自体が初めてでした。

僕がなぜこれまで岩盤浴を避けていたのか、そして岩盤浴の感想についての詳細は後程お伝えしますが、結論として江戸遊の岩盤浴はとても良かったです。

白珪房

(画像:公式サイトより)

僕と上司が使ったのはこちらです。

画像をみてわかるように、一人ひとりベッドスペースでくつろぐことのできる仕様になっています。

岩盤浴に入る際は受付で、専用のタオルを受け取ることができますが、それをこの石の上に敷いて寝ころびます。

部屋には時計がありますが、それぞれ枕元には砂時計があるので、それを使って時間を計るのもありです。

寝転ぶと、心が安らぐようなBGMのみが聞こえ、それ以外は静寂に包まれています。

 

ryu
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初めての経験でしたが、とてもリラックスすることができました!

 

また、外には水素水があります。

通常の水よりも身体によいとされているので、オススメです。

月光房

(画像:公式サイトより)

こちらはそのまま床に寝転ぶタイプになっています。白珪房とは違った石を使っているようですが、僕もまだ体験していません。

料金に関係なくどちらも入れるようなので、岩盤浴好きであれば、どちらも試してみるといいかと思います。

ラドン岩盤浴「風」

(画像:公式サイトより)

こちらは上記2つとは違って、座って楽しむタイプの岩盤浴です。

しかし、別途料金で1日1000円かかります。

なぜ、これだけ別料金がかかるのか、その効果はいったいなんなのか…

真相はわかりませんが、もし興味があればこちらも試してみてください。

両国湯屋『江戸遊』の食事処

江戸遊は食事に関しても手を抜いておりませんでした。

食事処は2つあります。

  • 食事処「北斎」
  • Cafe「応為」

食事処「北斎」

(画像:公式サイトより)

こちらは和食がメインの食事処です。

  • 二八蕎麦
  • 天ぷら
  • ちゃんこ鍋
  • あんみつなどの甘味

などなど豊富なメニューが揃っています。

僕は天ぷら、上司は二八蕎麦を頼みました。

そこまで混んでいませんでしたが、だいたい20分くらいで料理が運ばれてきました。

天ぷらは思ったよりも美味しくて、衣もサクサクでした。

量も並みくらいなので、値段相応といったところです。

Cafe「応為」

(画像:公式サイトより)

こちらは今回使うことはなかったのですが、豊富なドリンクメニューがあるようです。

 

ryu
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おつまみもあるので、軽く飲み食いしたい場合はこちらを利用することもできますよ!

両国湯屋『江戸遊』の休憩処

江戸遊がそこら辺のスパと違うのはこの休憩処のクオリティだと思います。

休憩処は以下の2種類ありますので、それぞれご紹介します

  • 4つのお休み処
  • 湯work

4つのお休み処

(画像:公式サイトより)

まずこれだけの種類の休憩スペースがあります。

それぞれ区分けされており、その時の気分で場所を変えることができます。

さらに、画像右下の「離れ」というスペースは半個室になっており、複数名でのグループでも周りを気にすることなく利用することができます。

こういったスペースでは、通常周りの迷惑にならないように友人同士での会話は避けがちです。

しかし、こういった半個室があれば、まるで友人の家に遊びに行った時のような感覚で過ごすことができます。

 

ryu
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これは控えめにいって素晴らしいです。

 

個人でも、団体でも休憩スペースとはいえ、飽きずにくつろげるような造りになっているところは江戸遊の魅力の1つでしょう。

湯work

(画像:公式サイトより)

知る人ぞ知る秘密基地…

それがこの「湯work」です。

このスペースはリニューアル前にお風呂として使っていたところをワーキングスペースとして改良したものです。

そして、画像を見ていただければわかると思いますが、湯船の形、壁の富士をそのまま残しているという魅力的なデザインになっています。

 

ryu
ryu
このスペースを発見した時は思わず「神かよ」と声を漏らしました。

 

江戸遊にはフリーWi-Fiが通っていますが、このスペースではいろんな箇所にコンセントが備えてあります。

スマホやPCの充電でも可能です。

しかも、これだけではありません。

(画像:公式サイトより)

なんと、サウナの形をした会議室まで使うことができます。

もちろん利用するのに追加で料金はかかりません。

お休み処の半個室とは別で、完全個室で使うことができます。

  • 集中して仕事をするのもよし
  • 一息つきながら仕事をするのもよし
  • 会議をするのもよし
  • 疲れたらまたお風呂に行くのもよし

という次世代の働き方をサポートしてくれる夢の環境があります。

 

これは、僕のようにWebビジネスをしていてPC1台で仕事ができる人にとっては最高です。

 

また、江戸遊は朝の6時まで滞在できる深夜パックがあります。

クッションだけでなく毛布も自由に使えるので、寝落ちを心配せずに深夜まで作業することだってできます。

 

ryu
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僕は1回だけ寝落ちするまで作業をしていたことがあります。

 

この湯workは江戸遊ならではの空間なので、是非行ってみた時に確認してみてください。

両国湯屋『江戸遊』の基本情報

江戸遊の基本情報をまとめていきます。

営業時間

営業開始 11:00

営業終了 翌9:00(深夜パックは6時まで)

※朝風呂 6:00~8:00

ほぼ24時間営業で、年中無休です。

深夜滞在は朝6時までになります。

料金体系

■入館料金

  • 一般大人料金 2,750円(税込)
  • 中人料金(12歳~18歳未満) 2,050円(税込)
  • 会員料金 2,350円(税込)
  • 深夜追加料金 深夜1:00~6:00 340円/時間

※岩盤浴「白珪房」「月光房」無料で利用可能。
※岩盤浴「ラドン岩盤浴 風」は別途1,000円

■朝風呂(タオル1枚・バスタオル1枚付)

一般大人料金 1,250円(税込)

中人料金 950円(税込)

■短時間利用(タオル1枚・バスタオル1枚付)

1,250円/時間

■サービスデー

江戸遊カード会員デー(毎火) 2,150円(税込)

※祝日の場合は変更の可能性あり。

このような料金体系になっています。

口コミでもありますが、やや料金が高めです。

ですが、会員料金・サービスデーなどをうまく活用すれば、お得に利用することができます。

また、会員であれば4000円以内で朝まで滞在できるのも魅力です。

アクセス

■電車の場合

(画像:公式サイトより)

地下鉄・大江戸線「両国駅」A3・A4出口より徒歩1分

JR総武線「両国駅」東口より徒歩5分

電車でのアクセスは抜群です。

 

ryu
ryu
JRでもメトロでも徒歩5分圏内なのは嬉しいですね。

 

■車の場合

(画像:公式サイトより)

店舗の西側、清澄通り沿いに「タイムズ亀沢」と「タイムズ国際ファッションセンター」、店舗の南側、JR総武線高架そばに、「タイムズ亀沢第6」の3ヶ所の提携駐車場がございます。

どちらの駐車場もサービス券をお渡ししております。
AM8:00 – PM10:00 → 最大1,000円分まで
PM10:00 – AM8:00 → 最大200円分まで
タイムズ国際ファッションセンターは全日最大1,000円分まで

 

ryu
ryu
駐車場のサービス券はありますが、滞在時間によっては電車の方がお得かもしれません。

両国湯屋『江戸遊』のまとめ

両国湯屋『江戸遊』について僕の実体験をもとにレビューさせていただきました。

まとめると、

■よかったところ

  • キレイな外観、内装と和風&モダンなデザイン
  • 特徴のあるお風呂と複数のサウナ、岩盤浴
  • やや低めでサウナに適した水風呂
  • 作業がはかどるワーキングスペース湯work
  • アクセスのしやすい立地
  • 比較的空いている

■残念なところ

  • 男湯の露天風呂がただの吹き抜け
  • 整い椅子の数
  • 通常値段がやや高め

といったような感じになります。

総合してかなり良いスパだと思います。

ただ、まだリニューアルして1年も経たないので、これから徐々にお客さんが増えていくことが予想されます。

いまのところ大きくメディアで取り上げられたこともなさそうなので、口コミで広まっていくでしょう。

 

実は、僕もこの江戸遊を知ったのは岩盤浴に誘っていただいたハイスぺ上司のおかげでした。

 

このハイスぺ上司は吉崎さん(仮名)というんですが、事業部のNo2で僕が一番尊敬している上司です。

僕が新卒1年目で、入社間もないときにオススメの場所として教えてもらったんです。

そしてそれから1年経たないうちに、まさかその吉崎さんから江戸遊に誘われるとは思ってもいませんでした。

しかも完全プライベートの2人でです。

簡単に吉崎さんがどんな人物かといいますと、

  • 20代で年収1000万(現在30半ば)
  • 美人の奥さんがいる
  • 子供は2人いて毎年ハワイにいくのが恒例
  • 仕事めっちゃできるし勤勉
  • 部下からの信頼も厚い
  • なんかカッコいい

という、1年目の新人からすると雲の上の存在です。

そんな方と江戸遊の岩盤浴へいき、僕は人生観を大きく変えられることになります。

人生観が変わった物語<第1章>僕と吉崎さんとの出会い

吉崎さんは20代で年収1000万円を稼ぐ実力を持ちながらも、家族に恵まれ、人生を楽しんでいるような方です。

一言で表すなら…

本物のリア充

ですね笑

特に吉崎さんのリア充っぷりを表すストーリーが

仕事おわる

午前1時:帰宅

午前2時:寝る

午前5時:起床

午前6時:ゴルフ行く

午後0時:帰宅

午後1時:家族でディズニーへ

午後5時:帰宅

午後6時:プロ野球観戦

というハードスケジュールが日常茶飯事ということです。

平均睡眠時間3~4時間でショートスリーパーらしいですが、僕は絶対無理です笑

そんな吉崎さんとの出会いは就活の時まで遡ります。

 

会社見学をした際に個別で対応してくださったのがこの吉崎さんでした。

名目は会社見学でしたが、実際はその時間の9割は吉崎との面談(ほぼ雑談)で、いろんな話をしました。

会社のことはもちろんですが、仕事観や人生観、オススメの本やリゾート地などなど…

その時教えてもらった斎藤一人さんの『微差力』という本はその後僕のバイブルのひとつになりましたし、

初対面なのに「彼女と記念日にどこへいくか?」みたいな話までしていました(笑)

僕は学生の頃、社会人=「楽しくなさそう」
と思っていたんですね。

何か辛いことを我慢して、その対価としてお金を頂くと。

僕は飲食店でアルバイトをしていましたが、サラリーマンの飲み会では愚痴の話ばっかですし、有名な大企業へいった先輩は仕事の愚痴をTwitterで吐くばかり…

僕は社会人として働く未来に絶望していました。

ただ、そういった人たちと吉崎さんは違いました。

社会人でありながらも、そのへんの大学生以上に遊んでいますし、なによりめちゃくちゃ楽しそうに仕事をしていたんです。

自分で「今の仕事は天職だわ」って言ってましたし(笑)

僕は最初この会社に興味はあまりなかったのですが、吉崎さんという人が働いてるこの会社はどんなとこなんだろう?

と興味を持つようになりました。

次第に「教育事業」という仕事内容にも面白そうだなとおもうようになったんです。

そして、選考を受け、その会社しかも吉崎さんと同じ事業部で働くことになりました。

人生観が変わった物語<第2章>サウナ派と岩盤浴派

僕は吉崎さんと事業部は同じですが、直接会う機会はそんなに多くないです。

なので、入社後はそこまで接点はなかったんですね。

そんなある日、社内メールにて。

 

「ryuくん、岩盤浴でもいこうか」

「行きましょう」

 

新卒1年目が事業部のNo2と岩盤浴に行くことが決定しました。

ちなみに僕は1年前から週に1回は必ずサウナにいくようにしているくらいサウナ好きです。

 

「サウナは身体にもメンタルにもいい効果しかないのでめっちゃいいです!」

 

…という話を入社してすぐに、吉崎さんに話していたことを思い出しました。

そして、その時初めて知ったのが吉崎さんは岩盤浴派だったことです。

なので、オススメのスーパー銭湯がどこかという話はしましたが、一緒にいこうねみたいな話は一切でできませんでした。

なぜ急にメールで誘ってくれたのか、謎でした。

しかし、僕は二つ返事でOKしました。

岩盤浴に行ってみたかったからです(笑)

実はサウナは好きでめっちゃ行くんですが、岩盤浴は1回も行ったことなかったんですんよね。

サウナの話を友人の間でするとき、サウナをしない人の大半は、

「サウナはちょっとな~岩盤浴派なんだよね」

っていう返事が返ってきます。

そんなにいいのか?あの岩に寝るだけで?

果たして岩盤浴にサウナを超える「何か」があるのか…

その真偽を確かめるいいチャンスでした。

もちろん尊敬する上司との誘いということもありますが、それ以上に岩盤浴への興味が強かったです。(吉崎さんすいません!!)

そんなこんなで仕事おわりに時間を合わせて行くことになりました。

人生観が変わった物語<第3章>歳を取ることを楽しみながら生きていきたい

はい。そのいった先が江戸遊でした。

ここは入社してすぐオススメの場所ということで教えてもらって僕もサウナ目的でいったことはありました。

施設もリニューアルしてキレイで、僕好みのサウナが搭載されているので、控えめにいって最高な場所だなと思っています。

僕は吉崎さんから岩盤浴のレクチャーを受け、

とりあえず1時間入ろうということで、岩盤浴を体験しました。

その1時間後…

 

いや良いなこれ!!

 

僕は岩盤浴の可能性を感じました。

まず寝れるというのがすごいです。

最初はあまり汗をかかないんですが、5分を過ぎたあたりからじわじわと汗が垂れ始め、

なんとも言えないジーンとした感じが身体全体を覆います、

その後、呼吸を整えるとよりリラックス状態になり、だんだんねむくなって

寝落ちします…笑

起きて気づいたら1時間くらい経っており、めっちゃ汗びっしょりでした。

 

「そろそろ出ようか」

と吉崎さんがいうので、一旦外にでます。

外には水素水のサーバーがおいてあります。

ただの水じゃなくて水素水というところのこだわりがとても良いですね。

そこで水を飲みながら、雑談をしていました。

ホントにくだらない話から仕事の話、将来の夢などなど色々話しました…

 

話している中で僕は20年と少しの人生を振り返ってみました。

僕は現在の会社に勤めようと思ったきっかけは吉崎さんです。

教育業界に興味をもったきっかけも吉崎さんです。

ぶっちゃけ今の仕事は面白いですし、楽しいです。

本当に吉崎さんとの出会いがなければこんな刺激的な1年にはなってなかったと思います。

 

ただ、僕は退職し、独立・起業という道を選びます。

 

そのことを吉崎さんには事前に伝えていました。

僕は最初、岩盤浴に誘って頂いた時、

「退職することに関して何か言われるのかな?」

と思ってました。

たしかにその話には触れましたが、僕の予測とは裏腹にこんなことを言ってくれました。

 

「やりたいことや目指したいことは人それぞれあっていい。

だから、とやかく言うつもりもない。

誰か(同僚や上司)のために仕事をするというのも変な話だしね。」

 

ほんと些細なことですが、なんだかホッとした気持ちになりました。

 

「歳を取ると環境も変わるし自分の考え方もかわる。

僕はいまの仕事のその延長にやりたいことや目指したいことがある。

ただ、若い頃みたいにどかんとでかいことやってやろうという野心はなくなった」

 

吉崎さん自身も自覚があるようでした。

 

「僕はもう今に満足してしまっているのかもしれない」

 

ということに...。

 

僕からみた吉崎さんはリア充という言葉が当てはまってしまうくらいとても充実した生活を送っています。

 

故に満たされているのです。

 

満たされているのはとても良いことです。

幸せを感じている証拠です。

ただ、吉崎さんは最後に

 

「僕ももうすぐ40。あっという間だったよ。若いっていいね」

 

この言葉に僕はなんとも言えない感情を抱きました...。

人生はあっという間なんて言葉はたくさん聞いてきました。

でも僕は心の中でそういう人に限ってテキトーに生きてきたんじゃないかと思っていたのです。

けれど、怠けるという言葉が似合わないような生き方をしてきた吉崎さんから発せられるこのセリフは重みが違いました。

 

「あぁ、本当に人生っていうのは自分の想像以上に短いのかもしれない」

 

「なのであれば、たった1度しかない人生、やりたいことや挑戦したいことをすぐにやったほうがいいな」

 

そう確信しました。

人間いつ死ぬかなんてわからない。

そんなことは誰でも理解できます。

なのに、明日死ぬかもしれないのに、何か我慢をしている。

そんな現実に見て見ぬふりをしていたりするんです。

 

その違和感と正面向かって対峙したのがこの瞬間でした。

 

周りがどうとか、常識がどうとか

そういうのを考えて行動できないのが1番勿体ない。

その選択が自分にとって正解かどうかなんてのもやってみなければわからない。

だから、やって確かめる。

 

「これからの未来にワクワクする、そんな意思決定をしていこう。」

そう心の中で自分に誓いました。

 

この瞬間、このタイミングで、吉崎さんとこの会話をしたことによって、気付けたこと...

それが僕の人生観を大きく変えたのです。

 

「よし、そろそろもう1セットいく?」

「いきましょう!」

 

身体が冷えはじめたので、もう1時間岩盤浴へ。

僕は最後に吉崎さんへこう伝えました。

 

「歳をとることを楽しみながら、生きていきたいですね!」

「ryuくん、いいこというね!」

最後に

僕は、今を全力で楽しめて、未来にわくわくするようなライフスタイルを目指しています!

あなたも一度は「そう在りたい」と願ったことがあるのではないですか?

しかし、多くの人が大人になる過程で周りの目を気にしたり、常識に縛られたり、どこか我慢したりして「どうせ無理だ」って諦めてしまっています…。

それはあなたの「本物の意思」でしょうか?

人生は一度きりです。

誰になんと言われようが、自分の人生は自分の「意思」で決めるべきだと僕は思っています。

そのことに気付いてから、僕の人生は好転しました。

そして、Webビジネスに出会って以前よりも金銭的にも時間的にも余裕が出てきました!

 

ryu
ryu
最も大事なのは自分の「意思」に正直になることです。

 

もちろん結果がでるかでないかなんてやってみないとわからないですよ!

ただ、自分の「本物の意思」によって行動して失敗したとしても後悔はしないはずです。
またやり直せばいいんですから。

 

ryu
ryu
失敗したのを人のせいにして言い訳している大人よりずっとかっこいいです。

 

せっかくの機会ですし、あなたともそんな人生を一緒に歩んでいければなと思います!

最後まで読んで頂きありがとうございました!!