こんにちは!康士郎です。
今回は、僕のブログ読者さんからこんなメッセージを頂きました。
ということで、今回は
成田寛明の『SAVIOR(セイバー)』が
本当に稼げるのかどうか検証していきます。
確かに中身を確認してみると、よく見かける副業系の案件よりは信頼できそうな雰囲気はあります。
ですが、結論からいうと
信頼性に欠けるため、僕だったら参加は見送るなと判断しました。
この記事では、僕がなぜそのように判断したのか客観的な事実を交えてわかりやすくお伝えしますね!
また最後には、令和という副業戦国時代を生き抜くための常識破りの方法をお伝えします。
こちらは、本来なら有料級のクオリティのものを”無料”で提供しているので、
もしあなたが、ネット・Webを使って自由に収入を得たいのなら、必見です。
Contents
成田寛明の『SAVIOR(セイバー)』ってどんな副業アプリ?

こちらは成田寛明『SAVIOR(セイバー)』の紹介ページの一部です。
『SAVIOR(セイバー)』とは?
コロナ禍だからこそ生まれた
マネーハックアプリ
ということで、
『SAVIOR(セイバー)』とは、お金を稼ぐための副業アプリのことみたいです。
ただ、この紹介ページをみただけでは、どのような仕組みでお金を稼いでくれるアプリなのかがわかりません。
そこで、実際に登録をしてました!
副業アプリ『SAVIOR(セイバー)』の正体
登録してみた結果、『SAVIOR(セイバー)』に関する1本の動画を視聴することができました。
そこで判明した『SAVIOR(セイバー)』の正体は、
FX自動売買システム
ということがわかりました。
◆FX自動売買システムとは◆
FXとは異なる通貨の売買のことで、それを自動で取引してくるシステムをFX自動売買システムという。
なぜ、それがわかったかというと、動画のこちらのシーンですね。

この画面がまさにFX自動売買システムの損益を確認するときの画面と全く同じだからです。
ちなみに、この報酬画面ですが、FXをやっている人なら「MT4」という実在するアプリで確認することができます。
試しにGoogleの画像検索で「MT4 アプリ」と検索してみてください。
この動画の報酬画面と同じような画像がヒットするはずです。
また、もしあなたが既に『SAVIOR(セイバー)』の動画を視聴しているならご存知だと思いますが、
動画内に登場している成田寛明氏によると、
「SAVIORは、AppleやGoogleと連携しているアプリ」
だと断言していますが、これは半分正解で半分間違いだと思っています。
なぜかというと、スマホアプリって基本的に
iPhone→Appストア(Apple社)
Android→Google Play(Google社)
からリリースされてますよね?
この報酬画面に使われているMT4というアプリは事実、このどちらでもリリースされてますので、そういった意味では
「AppleやGoogleと連携しているアプリ」
ということができるんです。
ただ、そのMT4というアプリと「SAVIOR」アプリは直接関係ありません。
MT4はFXの取引を行ったり、報酬を確認するためのアプリなだけです。
それに対して、「SAVIOR」は自動でFX取引を行うシステムです。
どれくらい違うかというと、
SAVIOR→映画の射影機
MT4→射影機によって映し出されたスクリーン
くらい違います。
なので、成田寛明氏が開発したという「SAVIOR」とAppleやGoogleは直接連携しているわけではありません。
つまり、「SAVIOR」というアプリの信頼性はそこまで高くないといえます。
①AppleやGoogleと「SAVIOR」は直接連携しているわけではない。
成田寛明『SAVIOR(セイバー)』の特定商取引法
特定商取引法とは消費者が事業者から悪質なセールスを受けないようにするための法律です。
『SAVIOR(セイバー)』の特定商取引法は以下の通りです。
商品名 | SAVIOR |
---|---|
販売責任者及び所在地 | 【販売会社】 合同会社Rice Child 【責任者】 成田寛明 【本店所在地】 〒105-0013 東京都港区浜松町2丁目2番15号 浜松町ダイヤビル2F |
お問い合わせ | info.savior.contact@gmail.com |
URL | https://savior.group/lp1 (各ページに順ずる) |
しっかりと記載されているように見えますが、電話番号や販売商品の価格などが記載されていないところが個人的に気になりますね。
また、動画内で成田寛明氏が何度も
「ウチはちゃんとした企業だから信頼できますよ」
というアピールをしていましたが、調べていて1つとても気になることがありました。
それは、合同会社Rice Childの設立日が2020年8月17日であるということです。
その違和感の正体、そして合同会社Rice Childの代表、成田寛明氏についてもう少し詳しく見ていきましょう。
Rice Child社の成田寛明とは?衝撃の裏側
(合同会社Rice Child代表 成田寛明氏)
『SAVIOR(セイバー)』の紹介ページではわかりませんでしたが、LINEに登録をして動画を視聴すると、その開発者である成田寛明氏の素顔が映し出されています。
メルカリ等のアプリよりも画期的なアプリを開発したということはそれなりに有名だったとしてもおかしくありませんよね?
では、いったいこの合同会社Rice Childとはどんな会社なのか。
成田寛明氏とはどんな人物なのか確認していきましょう。
合同会社Rice Childの怪しい点
マネーハックアプリとしてメルカリを超えるのであれば、その会社の注目はかなり高いはずです。
また、
僕が視聴した動画内では、代表の成田寛明氏は
「今年(2020年)1月にトヨタなどの大企業向けに開発を進めていた」
とおっしゃっていました。
ということは、少なくとも去年(2019年)には開発の準備を進めていることになりますよね?
ですが、先ほど僕が調べた限りですと、合同会社Rice Childの会社設立日が2020年8月となっていました。
これってかなり変だと思いませんか?
もちろんこの「SAVIOR」という副業アプリを開発する前から会社としての活動はしていたわけです。
なのに、会社設立は2020年8月なんです。
何が言いたいかというと、
元々トヨタなどの大企業向けに開発を進めていたという話は全てデタラメの可能性が高いということです。
しかも、この会社のホームページすら見当たらないので、本当にシステム開発をしている真っ当な会社なのかも疑問です。
このように、会社情報をみていくと、動画内で言っていることと全然違う情報が出てくるので、個人的にはかなり怪しさが出てしまいますね…笑
②合同会社Rice Childの経歴は全てデタラメの可能性が高い。
Rice Child社の成田寛明は実在しない可能性が高い
ここまで、調べてみて1つ思ったことは、
「成田寛明氏は実在しない人物でただの演者である」
という可能性です。
こういった副業案件では結構あることで、主に詐欺的な案件のほとんどがこれに当てはまります。
というのも、合同会社Rice Childについても、その代表である成田寛明氏について調べても一切情報が出てきません。
これだけすごいアプリならネットに1つや2つ情報が出ていてもおかしくないと思いませんか?
なのに、全くのゼロです(笑)
強いていうなら、僕のようにこの案件を検証している人たちが
「怪しい」
「これは詐欺です!」
といっている記事しか見つかりません。
事実、僕がこれまで検証してきたもので実際に詐欺だったものはいくつかあるんですが、その全てが出演している人物は偽物、つまり演者でした。
今回もそれが当てはまるんじゃないかと個人的に思っています。
③成田寛明氏は実在しない人物で演者の可能性が高い。
『SAVIOR(セイバー)』のインタビュアー「吉沢りお」の正体

副業アプリ『SAVIOR(セイバー)』について検証している人はたくさんいるようですが、そのほとんどがこのインタビュアーである「吉沢りお」に触れていません。
ですが、個人的にはこのインタビュアーも気になっています。
どういうことかというと、成田寛明氏に加えて、吉沢りお氏もただの演者なんじゃないかということです。
なぜかというと、この吉沢りお氏についてもネットで一切情報が出ておりません。
ただのインタビュアーだったらそれでも問題ないです。
ただ、吉沢りお氏は
「アプリのレビューをインスタやTwitterなどで発信している」
とおっしゃっていました。
ですが、そのインスタやTwitterのアカウントが一切見つからないんです…笑
これは流石におかしいと思いませんか?
なので、吉沢りお氏もただの演者の可能性が高いと僕は判断しました。
④インタビュアー吉沢りおもただの演者の可能性が高い
成田寛明の『SAVIOR(セイバー)』って稼げる副業アプリなの?

ここまで調査してみた結果、個人的には信頼性に欠けるなというのが正直な感想ですが、仮に『SAVIOR(セイバー)』がしっかりとした副業アプリで稼げるものだったらどれくらいスゴイのかというのを確認していきたいと思います。
紹介ページでは上記の画像のように
「テスト段階で『総額17億円』突破」
と記載されてましたが、こちらはFX自動売買システムなので
- 最初にいくらの資金で運用したのか
- どのくらいの期間運用したのか
で結果は大きく変わります。
最初に10万円で投資をするのと、最初に1000万円で投資をするのでは、得られる利益が変わってくるのはあなたもイメージできると思います。
そこで参考にするのが動画内で紹介されていた報酬画面です。

こちらによると、
「テスト期間だけで約200万円の報酬が発生」
となっています。
そして、こちら動画をよくみてみると
- 最初は資金30万円で開始
- 運用期間は2018年10月~2020年2月
ということがわかりました。
仮にこれを複利で運用しているなら月利15%ということになります。
確かに一般的な投資信託に比べたらかなり利益は出ると思います。
ただ、ここで気になるのは『SAVIOR(セイバー)』の費用ですね。
動画内でも成田寛明氏がおっしゃっていましたが、
『SAVIOR(セイバー)』は月額費がかかります。
つまり、毎月その費用以上の利益を出していないと損することになります。
月額費はまだ公開されていませんが、個人的にはかなり軍資金を用意しないと月額費以上の利益は見込めなさそうな気はします。
ただ、これもこの『SAVIOR(セイバー)』がしっかりと利益の出るシステム(アプリ)ならという前提です。
あなたもただ、
「200万円の利益が出ているからすごい」
と思うのではなく、
- 最初にいくらの資金で運用したのか
- どのくらいの期間運用したのか
- 月にどのくらいの利益率なのか
- 月額費を差し引いても利益が出るのか
をしっかり確認して、あなたにとって利益が見込めるかどうか確認してみてくださいね!
⑤仮に真っ当なFX自動売買システム(アプリ)だったとしても月額費以上の利益が見込めるかは軍資金次第である。
副業アプリ『SAVIOR(セイバー)』は使うべき?まとめ

ここまで、
- 「SAVIOR(セイバー)」という副業アプリの正体は何なのか
- 合同会社Rice Childとはどんな会社なのか
- 成田寛明・吉沢りおとはどんな人物なのか?
- 「SAVIOR(セイバー)」を使って利益がでるのか
を調査してみました。
これらを踏まえ、僕は参加を見送ることにしました。
ポイントをまとめると、以下の5つです。
- AppleやGoogleと「SAVIOR」は直接連携しているわけではない。
- 合同会社Rice Childの経歴は全てデタラメ。
- 成田寛明氏は実在しない人物でただの演者。
- インタビュアー吉沢りおもただの演者。
- 仮に真っ当なFX自動売買システム(アプリ)だったとしても月額費以上の利益が見込めるかは軍資金次第である。
この副業アプリ『SAVIOR(セイバー)』が詐欺であるとは断定しません。
ですが、これまで僕自身が何十という数の案件を検証してきた中で、実際に詐欺だった案件との共通点がとても多いです。
僕は参加をしませんが、もしあなたがこの『SAVIOR(セイバー)』に参加しようと思っているのであれば、十分気を付けてください。
もし、この記事があなたのお役に立てていれば幸いです。
また、あなたが本当に副業で何か稼ぎたいと思っているのなら、この記事を最後まで読むことをオススメします。
きっとあなたの未来が明るくなるような選択肢を持つことができるようになるはずです。
Webやネットで「自由に」収入を得たいのなら

ここまで記事を読んでいただきましてありがとうございます!
きっとあなたは
- 残業だらけで、忙しいわりには給料が少ない
- 今後の将来が不安で副収入がほしい
- FXやバイナリーオプション、仮想通貨にチャレンジしてきたけど稼げていない
- 時間がない中で、ほったらかしで収益を上げていきたい
- 転売、アフィリエイトを実践したけど作業しても稼げない
こういった悩みや不安を抱えているのかと思います。
ただ、ネットで稼ぐといった内容の情報って正直怪しいものが多いですよね…
そんなある日、僕のブログをいつも読んでくれている読者さんから
「本当に稼げるものってないんですか?」
というご相談を頂きました。
そんな方に少しでもお役に立てればなと思い、
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